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  SCの家の住まい方
  伸栄建設のSC工法
家ができるまで 盛岡市緑ヶ丘 I様邸
当社は、鐘淵化学工業の開発した、ソーラーサーキット工法の技術提携と特約工務店契約を受けて「断熱材・SCウインド(樹脂サッシ)・SCダンパー」製品材料を購入。当社の長年培われた木造住宅造りの経験と技術、現場管理等で、優良で適格な木材の寸法と樹種、住宅資材、機器・暖房機器設備等を使用して、独自に責任を持って施工しています。
 
基礎工事
 家をしっかりと支えると同時に、通気層の空気を管理。基礎は地熱を利用して蓄熱するコンクリートの耐圧盤ベタ基礎です。基礎の立ち上がりの外周部に断熱材を貼り、内周部にも断熱材を貼ります。
 床や床下は、この外断熱の施した厚いコンクリートの基礎に囲まれているため蓄熱体となり、冬にダンパーを閉じれば外気温の影響を受けることなく、家の中の温度をほぼ一定にさせて、また床下を絶えずほどよく乾燥させてくれます。
1 地質調査
地盤と基礎は建物の全てを支えるとともに、建物を大地に固定するための重要な部分です。調査に基づいた基礎設計が不可欠です。
工程1(クリックで拡大) 2 地盤造り(耐圧盤ベタ基礎工法)
耐震性の高い頑丈な家を建てるための地盤造成(砕石敷き)です。
工程2(クリックで拡大)
3 基礎断熱材施工
外周部にカネライトフォームFV50mm、底部カネライトフォームFV30mmを貼り付けします(コンクリートと一体施工)。
工程3(クリックで拡大) 4 鉄筋施工
強度を高めた200mmピッチの鉄筋組み。
工程4(クリックで拡大)
5 鉄筋施工完了
布基礎とスラブが一体の鉄筋組み、スラブコンクリート150mm厚で打設。耐震性、安全性の確保。
工程5(クリックで拡大) 6 耐圧盤ベタ基礎完了
基礎立ち上がり内周部にもカネライトフォームFV30mm貼り付け。
通風・防湿の機能と、地中熱・室内発生熱を利用できる性能を持った外断熱システムの基礎工事です。
工程6(クリックで拡大)
7 土台敷き
床下のポストは空気の流れを良くする役目をします。
土台120mm(4寸)角、ビバ材(ムク)・・・シロアリを寄せつけない材種。
工程7(クリックで拡大) 8 躯体、建て方
強度を高めた柱120mm(4寸)角、地形材(ムク乾燥材)の骨太構造。安全性、耐震性の確保。
工程8(クリックで拡大)
9 屋根2層構造で外断熱の2層張り
1層目 垂木、野地合板、アスファルトフェルト、SCフォームFV50mm、ジョイント機密テープ処理
2層目
垂木、金ライトインサーFV40mm、通気層20mm野地板、アスファルトルーフィング、屋根材
工程9(クリックで拡大) 10 屋根通気層、棟換気
外側通気層は常時外気に対して開放しており、棟換気より排湿、排熱します。
また通気層は外気に対して遮熱の役割もします。
工程10(クリックで拡大)
  屋根からの外気の進入、また室内からの暖気との交差による内部結露を防止。屋根裏の温熱環境は室内と変わりません。ロフトなど有効に使えます。      
11 主要構造部、構造補強金物
木造軸組の良さを100%維持しながら耐震性を高めるために重要な筋違い太く、構造補強金物は、建築基準法レベル、住宅金融公庫基準を上回る量で組み込まれています。
工程11(クリックで拡大) 12 SC床下ダンパー
内部立ち上がり部カネライトフォームFV30mm貼り付け後、紫外線保護塗り。
断熱材付の床下換気口10箇所、夏は開け、冬は閉じることによって室内の温熱環境を調節してくれます。
工程12(クリックで拡大)
13 開口部、SCウインド(外断熱用)
SCウインドは、高耐候性硬質塩ビ(PVC)の型材に新開発のスリーチャンバー構造を採用し高度な断熱性能で気密性、水密性、遮音性、耐風圧性にも優れています。さらに低放射複層ガラスを組み込んで、開口部からのエネルギーロスを大幅に抑えています。
工程13(クリックで拡大) 14 壁、外断熱2層張り
1層目SCフォームFV25mmを張り継ぎ目気密テープで処理して、2層目ハウスボードFV25mmを1層目断熱材と交差して張り上げ、経年変化に対して十分配慮します。(1層張りの場合は木材の収縮等で長い年月の間に隙間の発生する恐れあり)
工程14(クリックで拡大)
15 外側通気層(通気胴縁)・・・アウターサーキット
外側通気層は常時外気に対して解放しており、棟換気より排温、排熱します。また通気層は外気に対して遮熱の役割もします。
工程15(クリックで拡大) 16 断熱、外壁下地完了
断熱・気密工事の社内検査
工程16(クリックで拡大)
15 内側通気層・・・インナーサーキット
冬には暖気の伝達。夏には、排熱・排湿及び冷気の通風の役目を果たします。壁体内の通気層が木材の耐久性を創り出すと共に、内部結露のない環境が住む人に優しい快適な住環境を提供してくれます。
工程17(クリックで拡大) 16 ロフト
屋根で断熱していますから、小屋裏スペースを有効に利用できます。
工程18(クリックで拡大)
15 SC小屋裏ダンパー(室内開閉装置)
夏は、SC小屋裏ダンパーを開放することによって内部通気層を通じてくる熱気を外に逃がし、開放型の住まいとします。
冬は、SC小屋裏ダンパーを閉めることで、高気密住宅として、屋内の暖気を逃がしません。小屋裏ダンパーは、SC床下ダンパーと基本的に連動して開閉します。
工程19(クリックで拡大) 16 給水・給湯配管設備(さや管ヘッダー方式)
基礎断熱だから出来る、ヘッダーから器具まで1本の樹脂官で配管。鋼管を用いた水道管と異なり、樹脂間は耐塩素性に優れ、赤水の発生や、水垢の付着がなく衛生的で耐久性に優れています。水周りの設備の変更をしたいときなど、移設が容易で自由度が高い配管システムです。
工程20(クリックで拡大)
15 24時間換気システム
第3種換気、各居室へ自然吸気して機械で排気します。
1時間0.5回空気の入れ替え。
工程21(クリックで拡大) 16 気密測定
気密性能は一棟一棟で違います。職人の腕、現場管理によって違います。当社では熟練した職人と的確な現場管理で気密性能の均一化をはかっています。
工程22(クリックで拡大)
        ・完成における気密測定 相当隙間面積C値=0.16Cu/u
・ いままで引渡し完成物件の平均相当隙間面積C値=0.19Cu/u
15 換気風量測定
設計計画の換気量が得られているか、実際に換気量測定器で測定します。
測定に基づいて空気の流れのバランスを調整することが重要です。

工程23(クリックで拡大) 16 完成
(盛岡市緑ヶ丘 I様邸)
完成(クリックで拡大)
軸組構造
木造軸組の家は強く、やさしいものです。優良で的確な材種で作り上げる骨太構造。合理的な金物接合でよりいっそう地震に強くしています。
外側の通気層はもとより、室内側に床下、壁の中、小屋裏へと通じる通気層(インナーサーキット)を確保。いかにして空気の流れを良くし、住み心地の向上と耐久性に役立てるかそこがノウハウです。
 
株式会社 伸栄建設
E-mail : shinei-k@axel.ocn.ne.jp