今日は下請負として受注した現場の測量を行いました。
工事内容は【切削オーバーレイ】といって、傷んだ舗装の表面を削り、新たにアスファルト合材を敷き均すもので、
切削する厚さなどを決めるためのデータとして事前に現在の状況を測量します。
こちらは【3次元道路縦横断計測システム】(借りもの)です。
以前は道路上のグリッド上にスタッフという大きな定規を人が持ち、それをレベルという測定機器で数字を人が読んでいました。一般車両が通行しているので、危険を伴い手間がかかり人員もそれなりに必要な作業でしたが、
ご覧のように、路肩にシステムを設置しタブレットを操作するだけで、自動で出来てしまいます。
安全かつ少人数OK!
施工は後日行います。
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